Core i7&GTX 1050、NVMe対応SSDで作業が快適!
狭額ベゼルでカッコイイ15.6型ノートPCが写真編集にいいぞ!
ナローベゼルの採用でコンパクトな仕上がり
従来のDAIVシリーズは、プロっぽさが強調されるイメージのブラックな筐体が多かったが、DAIV-NG5510シリーズでは明るめのグレーになっている。ディスプレーの背面側は金属製で、表面にはヘアライン風の処理が施されており、なかなかに高い質感を持っている。またベゼルが薄いためディスプレー面の強度が気になるが、背面側が金属製になっているので開け閉めでのたわみも感じられず、強度面でも安心できる。デザイン的にシンプルで落ち着きがあり、なおかつ実用性がある印象だ。
天板は金属製で強度があるので、ディスプレーの開け閉めにはあまり気を使う必要はない。背面はヘアライン処理されている
背面はダイヤモンドカットのようにエッジが立っていて、デザイン面でのアクセントにもなっている。DAIVシリーズは黒いイメージがあるが、明るめのグレーになっていて高級感があるのも特徴だ
本体側面の後方にはインターフェースが集まっている。左からMini DsplayPort端子が2つ、HDMI端子、USB 3.0端子(Type-C)、電源端子が並ぶ
左からマルチカードリーダー、USB3.0端子(Type-A)が2つ並ぶ
左から有線LAN端子、USB2.0端子、マイク端子、ヘッドフォン端子が並ぶ。左右ともに発熱の大きなCPUとGPU対策で大きめの排気口が備わっている
底面の多くを吸気口が締めている。左右の側面には取り込んだ空気を吐き出す排気口になっていてしっかり熱対策してある。それでも多少重い処理でファンが回りだすが、ファンの動作音はそれほどではない。手前側(写真の下のほう)左右にスピーカーが備わっているが、ノート型パソコンとしてはかなりよい音がすると感じた。動画編集などで音声のチェックをする場合などでもかなり重宝しそうだ
キーボード面は、グレーのプラスティック製だ。しかし表面にはシープスキン風に薄いゴム系のコーティングがされていて手触りがよい。色もグレーではあるが金属風の色合いになっており、表面処理の反射も合わせて安っぽさは感じない。一見すると金属にも見えて質感が高く感じられる。