RAAL「SR1a」、ピエゾドライバー採用のNobleAudio KAHNも展示
君は本物のヘッドホンマニアか、そう問いかけるリボン型ヘッドホン
ピエゾドライバー採用のNoble Audioの最新イヤモニも登場
同じくエミライブースに展示中の「Khan」。
Khanは「Noble Audioの歴史に新たな1ページを刻むフラッグシップモデル」という触れ込み。代表的なIEMである「K10」をこよなく愛するユーザーをターゲットに開発したが、最終的に「Katana」を超えるリファレンス・サウンドを獲得。「新生Noble Audioを代表する作品に仕上がった」とする。
特徴は、Noble Audio史上初の異なる3種のドライバーを使用したハイブリッド構成だ。日本製ピエゾドライバーによって、高域のリアルな描写や、3次元的な音場表現/立体感を再現。また、精密加工を施したステンレス製ノズルの採用、長期の使用に耐える堅牢性、最新素材M3マテリアルをフェイスプレートに採用、銀メッキ高純度銅導体を採用した着脱式ケーブルが付属、といった点が特徴として挙げられている。
6基のドライバーは、低域用に直径10mmのダイナミック型ドライバー 、中低域用にKnowles製のBAドライバー2基、中高域用にKnowles製BAドライバー2基、そして超高域用に直径10mmのピエゾドライバーを採用している。
価格はオープンプライスで実売価格は29万円弱。発売は5月24日を予定している。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります