
photo:Kārlis Dambrāns
アップルとクアルコムが特許権使用料めぐる争いで和解したことにより、アップル関連の著名アナリスト、ミンチー・クオ氏が新しい予測を発表した。
クオ氏はiPhoneに搭載される次世代通信規格5G用のチップは、米クアルコムと韓国サムスンの2社のサプライヤーから供給されるとみている。
2社から調達することにより、供給リスクの管理、コストの削減、アップルの交渉力の強化が見込まれるメリットがあるという。
クオ氏は5Gチップの搭載により、2020年はiPhoneの出荷台数が1億9500万から2億台に成長するだろうと予測している。
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