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地域のつながりをより深めるためのツールとして利用

LINE、地方公共団体向け「LINE公式アカウント」を無償化

2019年04月23日 17時50分更新

地方公共団体公式アカウントの活用事例

 LINEは4月23日、法人向けサービス「LINE Biz-Solutions」において、「LINE公式アカウント」を地方公共団体向けに無償化する「地方公共団体プラン」を発表。5月21日より開始する。

 同社ではこれまでにも企業・事業者とユーザーのコミュニケーションインフラとして広く利用される「LINE@」において、地域のつながりをより深めるためのツールとして利用することを目的として「地方公共団体無償プラン」を提供していた。4月より開始されたLINE@と「LINE公式アカウント」のサービス統合に伴い、新プラットフォームにおける地方公共団体向け無償化プランとなったもの。

地方公共団体公式アカウントの活用事例

 地方公共団体プランを申請することで、各地方公共団体は新プラットフォームにおけるLINE公式アカウントを無償で利用できるほか、「Messaging API」を活用した特定の住民に対するターゲティングメッセージの配信、 One to Oneコミュニケーションなども提供される。

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