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単3電池を使う機器であれば遠隔で利用状況モニタリング可能

単3電池とクラウドが接続「MaBeee みまもり電池」を発売

2019年04月23日 16時45分更新

「MaBeeeみまもり電池」

 ノバルスは4月23日、IoT乾電池「MaBeeeみまもり電池」を発表。4月24日に発売する。

 Bluetoothを搭載したIoT乾電池MaBeeeはこれまでクラウドとの連携機能はなかったが、新たにIoTプラットフォームを提供するIoTBASEと協業、電流・電圧検出機能を用いてクラウド上で利用状況を可視化できるようになる。

 単3電池を使用した製品(テレビリモコンなど)に装着、Bluetooth接続を経由してクラウドに接続。電池の出力コントロールやモニタリング、 ビーコン発信など、 電池から得られる情報をクラウド上で提供することにより、スマホ上で簡単に離れて住む人の利用状況を確認できる。

クラウド対応としたことでさまざまな用途が考えられる

 IoTBASEでの利用料金は月額540円から。MaBeeeみまもり電池は1個3218円での販売を予定している。

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