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持ち運び&プレゼンにうれしい2160×1440ドットで硬度9Hの高視野角ディスプレー

6万円台で資料作成もプレゼンも、2in1タブレットでデキるビジネスマンに

2019年04月30日 11時00分更新

文● 林祐樹(@necamax) 編集●八尋/ASCII
提供: マウスコンピューター

指紋センサーにWindows Hello対応カメラ搭載
インターフェース含めアクセスしやすさが魅力

インカメラは500万画素。またデュアルアレイマイクを備えるため、ビデオ会議にもちょうどいい

 ビジネスでうれしいロゴなしのMousePro-P120Bの背面には、指紋認証センサーのみ搭載。Windows Helloを利用すれば、ログイン時のパスワード/PIN入力を見られる心配がない。また位置はちょうど真正面からもタッチしやすい位置にあり、自席に座ってから手を伸ばすだけでOKと、ビジネス面での使い勝手を重視している。年間実行回数の多さを考えると、重要なファクターだ。

指紋認証センサーは正面からでも探りやすい位置にある

 MousePro-P120Bの電源ボタンは本体上部にある。上記した指紋認証センサーの直上にあり、また左側面にボリュームボタンやUSB type-C端子、microSDカードスロットが並ぶ。つまり、本体を前にした際、右側に手を伸ばせば、それらにアクセスできる。これはデザインとしては優れており、毎回確認する必要もないし、動作も最小限ですむ。またUSB type-C端子は映像出力にも対応しており、変換ケーブルを用意すれば、HDMIやDisplayPortに対応するプロジェクターへの出力も可能だ。

本体上部に電源ボタンとスピーカーがある。音抜けがよくなるので音声入りの動画資料を見せる場合に便利だ

底部はキーホードカバー用接続端子がある

左側面には何もない

右側面にUSB type-C、microSDカードスロット、ボリュームボタン、ヘッドフォン/マイクコンボジャックを配置

 MousePro-P120Bの通信規格は、無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac) 、Bluetooth 5に対応している。マウスの接続はBluetooth、もしくはUSB type-C対応のハブになるほか、ワイヤードの周辺機器を使用する際も同様。製品によっては充電しながら使用できるハブもあるため、MousePro P120Bの運用が見えてきたら導入を検討するといい。

マウスコンピューター/G-Tune
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