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通知もトラッキングもOK、バッテリー持つ、装着感よし、安い、かわいい〜

Fitbit Versa ライトエディションを働くママが使い倒してみた

スマホからの通知を転送して表示。もちろん日本語もOKです

Versa ライトエディションの基本機能を解説

 Fitbit Versa ライトエディションは、2019年3月に発表されたフィットビット社の独自OSのスマートウォッチです。利用するには、Fitbit アカウントの登録とスマホアプリ連携が必要です。アプリはiOS 10以上、Android 5.0以上に対応しています。

内蔵アプリの一部。Fitbit アプリストアからアプリの追加も可能です

歩行距離と燃焼カロリーを表示。この画面の前後左右に、歩数や睡眠時間なども表示

 主な機能は、スマホの着信やアプリ通知を転送して表示・歩数と消費カロリー記録・睡眠記録・常時心拍数を計測・ウォークやランやバイクなどのエクササイズ測定モード・女性向けの生理周期管理。次の予定を確認するカレンダー連携機能がないのが惜しいですが、それ以外はスマートウォッチに求める機能はひととおり揃っています。

 この製品は「ライトエディション」とあるように先行するVersaというスマートウォッチの廉価版で、いくつかの機能が削られています。例えば、階段を上った記録や、端末単体での音楽データの保存と再生には対応していません。また、水泳時の利用には対応しているけれど、水泳のラップ記録はできません。個人的には、ライトエディションの機能で十分です。Amazon.jpでの販売価格は、2万2331円。

Fitbit Versa ライトエディションは、5色のラインナップ

 カラーは、チャコール/シルバーアルミニウム、ホワイト/シルバーアルミニウム、マリーナブル、マルベリー、ライラック/シルバーアルミニウムの5色展開です。

 本体は角丸四角のケースに左サイドにボタンがひとつ、長さが違う2種のシリコンベルトと専用の充電アダプタが付属しています。

Fitbit Versa ライトエディション一式。ベルトが二種類あるので、手首の太さに合わせて選べます。短めベルトを使えば、手首細めの人や女性でもベルトの端が余りすぎません

 画面左のボタンと、ディスプレーをタッチしスライドすることで操作します。ホームとなる時計画面の上から下にスライドすると通知、右からスライドすると各種アプリ、下からスライドすると活動量を表示します。

スライドで操作、感度も悪くないです。※GIFアニメが正しく表示されない場合は、オリジナルサイトをPC表示にしてご覧ください

 スマホアプリのデザインもわかりやすい。

スマホアプリのトップ画面、当日のアクティビティの結果が表示されています

 Fitbit アカウントに登録すると、fitbit.com からも活動量のデータを閲覧できます。

Fitbit Versa ライトエディションで計測したデータは、fitbit.com でパソコンのブラウザーからも見られます

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