パイオニアは4月15日、前後同時録画可能な2カメラタイプなど、ドライブレコーダーの新機種7製品を発表。7月より順次発売する。
新たに投入される製品群は、前後の映像を同時に録画できる2カメラタイプに加え、夜間でも高感度・高画質に録画できる「ナイトサイト」、 24時間365日監視可能な「駐車監視機能」搭載モデル、すっきりと取り付けできる薄型モデルや場所を取らない業界最小クラスの小型モデルなど幅広くラインアップ。
2カメラタイプとしては「VREC-DZ700DLC」「VREC-DZ700DSC」「VREC-DS500DC」が用意され、VREC-DZ700DLC/DZ700DSCはフロント160度、フロア・リア137度、VREC-DS500DCはフロント/リア142度という広角の撮影が行なえる。
いずれも高感度のソニー製CMOSを搭載することで低光量でも撮影できるほか、およそ200万画素の高解像度や明暗差の激しいシーンでも白とび/黒つぶれが起きにくいWDR機能、駐車している間にも内蔵バッテリーで動作して衝撃を検知して撮影する駐車監視機能などを搭載する。とくにVREC-DZ700DLC/DZ700DSCではWi-Fi機能を搭載し、iPhoneやAndroid端末で映像の確認が可能。
1カメラタイプは「VREC-DZ600C」「VREC-DZ600」「VREC-DZ200」「VREC-DH200」の4機種がラインアップ。高感度CMOSセンサーの搭載やWDR機能、駐車監視機能などを装備。VREC-DZ600C/DZ600/DH200にはWi-Fi機能も搭載する。とくにVREC-DH200はおよそ3立法センチメートルという業界最小クラスながら対角視野角が130度という広視野を実現している。
価格はいずれもオープンプライス。
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