インターピアは、VRコンテンツの業務利用やロケーション展開を支援するソリューション「KANTAN VR」の提供を4月より開始する。デバイスには一体型VRヘッドセットを採用。各種商業施設やイベントでの運用をしやすくすることで、VRコンテンツを活用したビジネスの促進を目指すとしている。
Pico Technology Japanが展開する一体型VRヘッドセット「Pico G2」シリーズを用いており、今後は4K解像度のディスプレーを搭載した「Pico G2 4K」にも対応予定とのこと。KANTAN VRは一体型VRヘッドセットにインターピアが開発するコンテンツ視聴管理システムを組み込んだ業務用VRソリューションで、PCやスマホを必要とせずに単体でVR体験が行なえるため、イベントにおける業務スタッフの端末操作や運営上の取り扱いが簡易化できるという。
企業がVR活用をスピーディーかつ低コストで始められるように一体型VRヘッドセットとシステムソフトウェアをセットし、短期間のレンタル契約から利用可能なサービスとなっている。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります