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ハイレゾ音源をベースに高音質を重視したLP盤

小川理子初のジャズピアノLPアルバム「Balluchon」

2019年04月09日 17時45分更新

 ウルトラアートレコードは4月8日、パナソニックの執行役員とジャズ・ピアニストの二つの顔を持つ小川理子さんの初の LP(レコード)アルバム「Balluchon」を発表。4月25日に発売する。ASCII.jpで連載する「麻倉怜士のハイレゾ真剣勝負」の麻倉怜士氏がプロデュースしたアルバム。

 昨年10月に発売したCD「Balluchon」のハイレゾ音源をベースとし、安定した高音質再生のために180gのLPレコード重量盤を採用。通常のレコードより50g程度重いことによりターンテーブルの回転が安定して音飛びなどのリスクが軽減。最大限の音質を確保するため、あえて先発CDの12曲から2曲を外すことでカッティングに余裕を持たせているという(年末リリース予定の45回転2枚組コンプリート盤では全12曲収録予定)。コレクションアイテムとして愛蔵家ナンバーをジャケットに印刷。価格は7000円。

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