週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

2019年4月下旬に発売

米HP、新型VRヘッドセット「Reverb」発表

2019年04月01日 15時35分更新

 米HPは、PCに接続して使用する新型のVRヘッドセット「Reverb」を発表。2017年末に発売したWindows Mixed Realityヘッドセット(WinMRヘッドセット)の新型となる。片目約2Kの高解像度が特長で、4月下旬に発売予定。

 本製品は米HPが2017年末に発売した初代のWinMRヘッドセットからデザインを刷新した。解像度は片目2160×2160と、初代の1440×1440から向上している。全体のピクセル数は2.25倍に増加。リフレッシュレートは90Hzを維持しており、初代と同程度の視野角となる。

 本製品は主にエンタープライズ向けの用途を想定しているが、コンシューマー向けモデル(CE、Consumer Edition)とエンタープライズ向けモデル(PE、Pro Edition)の2モデルを発売だという。性能に違いはなく、CEは600ドルで1年間の保証と、洗えるフェイスクッションを付属する。PEは650ドルで1年間の法人用保証とレザークッション、0.6メートルの延長ケーブル付き。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります