あのサクラ大戦が完全新作として今冬登場！
ステージの最後には、昨年のセガフェスで新プロジェクト始動が明らかにされた「新サクラ大戦」の詳細が発表された。
「新サクラ大戦」は、架空の「太正時代」の帝都・東京を舞台に悪と戦う「帝国華撃団」の活躍を描くドラマティック3Dアクションアドベンチャー。日本・アジアでの発売は今冬で、北米・欧州は2020年春、PlayStation 4にて発売される予定とのこと。
本発表に際して、「新サクラ大戦」のプロデューサーである片野徹氏も登壇し、本作のキャラクターについてなど語った。
「新サクラ大戦」のプロデューサー片野徹氏
メインキャラクターデザインは、集英社の「週刊少年ジャンプ」で連載された「BLEACH」の作者として知られる久保帯人氏が担当。
舞台となるのは、かつての華撃団が失われてから十年が経った太正二十九年帝都・東京。中央下が新しい大帝国劇場。左上の和菓子屋などや、右上の歌舞伎的な劇場はゲームで行ったりすることがあるという
左の今回の隊長である神山誠十郎は、一見クールに見えるが、ひょうきんな一面もあり、結構殴られてリすることもあるとか。右の天宮さくらが、今回のヒロイン。どことなく、かつての真宮寺さくらを彷彿とさせる
キャラクターデザインを手がけた久保帯人氏のコメントも紹介された
各メインキャラクターとCV
ゲームシステムは「アドベンチャーパート」と「バトル」を繰り返して、ヒロインたちとの絆を育む構造がパワーアップしているという
©SEGA
音楽は過去シリーズでも多数の楽曲を提供した田中公平氏が手掛け、ストーリー構成にはチュンソフト時代に「428 〜封鎖された渋谷で〜」を手掛け、その後もテレビアニメ、映画と幅広く活躍するイシイジロウ氏が迎えられた。
会場には田中公平氏とイシイジロウ氏もゲストとして登壇され、その胸の内を語られた。
田中公平氏（左）とイシイジロウ氏（右）
今冬発売予定ということで、毎年9月に行なわれる今年の東京ゲームショウでの出展についての言及もあった。今後の続報に大いに期待したい。
イベントの最後は、里見会長とお客様との記念撮影で絞められた
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