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Googleマップのデータが変わった? 一部でツッコミも

2019年03月22日 08時00分更新

 グーグルのサービスの中でも、特にユーザーが多いと思われる「Googleマップ」。そのデータが変更されたのではないかと話題になっている。なお、Google Japanのブログでは3月6日付けで数週間以内の変更が予告されており、新しい地図を開発したこと、今後オフラインマップの機能が追加されることなどが記されている。

Googleマップが変わった?

 日本のGoogleマップについては、従来ゼンリンからのデータ提供を受けていたことで知られており、著作権表記にも同社が加えられていた。しかし、3月21日現在でその表記はなくなっている。具体的なデータの違いとしては、細かな林道などが一部表示されなくなったこと、バス停マークが消えていることなどがネット上では報告されている。

 また、鉄道の表記などで細かなツッコミもなされており、「常磐線のいわき駅までが上野東京ラインになっている」「現在バス代行輸送中の日高本線 鵡川-様似間が消えている」などがある。

長期運休中とは言え、途切れているのは少し悲しい(ちなみに只見線は繋がったまま)。ただ、今後ユーザーからのフィードバックで改善されていく部分も多いはず

 地図データの変更と言えば、2012年のアップルのマップアプリの話題が思い出されるところだが、Googleマップについてもしばらく注目が集まるかもしれない。


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