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DeToNatorがプロゲーマー育成のための特別カリキュラム実施

2019年03月20日 16時20分更新

 バンタンが運営する「バンタンゲームアカデミー高等部」は3月20日、プロゲーミングチーム「DeToNator(デトネーター)」と提携し、4月に開講する「e-Sports専攻」にて特別指導カリキュラムの実施を発表した。DeToNatorとしては初めて教育事業に本格参入し、講師として実践指導や特別合宿を実施し、世界で活躍する日本の若手ゲーマー育成を目指すという。

 DeToNatorは、日本で唯一海外に拠点を置くプロゲーミングチーム。2009年の設立以降、数々の国内大会やアジア大会で優勝。2016年にeスポーツが盛んな韓国に拠点を移し、アジアやヨーロッパでも部門を立ち上げ、グローバルに活躍している。

 特別合宿では、学内の大会を勝ち抜いた数名の生徒を対象に、DeToNatorのオフィスにて約1週間実施。食事や休憩まで管理されたプロと同じ環境で練習に励みながら、マウスコントロールや戦術理解といった技術を学べるという。そのほか、DeToNatorが本拠点を置く韓国から所属のトッププレイヤーを招聘し、世界で活躍するためのスキルについても学ぶことができるとのこと。2020年1月に実施予定。

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