あらすじ
舞台は1987年の田舎町。父親を亡くした哀しみから立ち直れない少女チャーリー・ワトソンは、18歳の誕生日に廃品置き場でオンボロな黄色い車(ビートル)を見つける。自宅に乗って帰ると、その車が突如、人型ロボットにトランスフォーム(変形)してしまう。チャーリーはそのロボットに「バンブルビー(黄色い蜂)」と名付け、かくまうことを決める。心に傷を抱えたチャーリーとボロボロに傷ついたバンブルビーの間に友情が芽生えるのだが……。
トランスフォーマーシリーズ最新作の『バンブルビー』は、3月22日から日本で公開される(3月21日より先行上映)。黄色がトレードマークのキャラクター「バンブルビー」の過去を描いており、これまで語られなかった秘密が初めて明かされるのが本作の特徴である。そのほかにも、80年代の雰囲気や、孤独な少女との交流を描いたハートウォーミングなストーリーなど、過去作とは異なるトランスフォーマー作品に仕上がっている。
今回、『バンブルビー』をいち早く鑑賞することができたので、本作のレビューを紹介する。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります