週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

穴あき画面のGalaxyのミドルハイスマホ「Galaxy A8s」が登場

2019年03月16日 10時00分更新

 カメラレンズ部分のみをくり抜いたような、ベゼルレス仕様のディスプレーを搭載したサムスン電子のスマートフォン「Galaxy A8s」が店頭に登場。イオシス アキバ中央通店などのイオシス各店にて5万2800円で販売中だ。

いわゆる“パンチホール”スタイルのディスプレーを搭載した、サムスンの最新ベゼルレススマホ。奇抜なカラーを含め、2色が入荷した

 Galaxy A8sは、インカメラ以外のほぼすべてをディスプレーとした“穴あき画面”仕様の「Infinity-O Display」を搭載するスマートフォン。表示画面の拡大を追求する最新モデルにあって、ノッチやギミック以外でベゼルレスを実現するニュースタイルだ。

 Infinity-O Displayは、解像度2340×1080ドットの6.4型サイズ。プロセッサーはオクタコアのSnapdragon 710、メモリー6GB、ストレージ128GBを内蔵する、ミドルハイクラスのスペックになっている。なお、搭載OSはAndroid 8.1だ。

背面にはトリプルカメラを搭載。ミドルハイクラスのスペックを内蔵した6.4型端末だ

 強力なカメラ機能も特徴で、背面には光学2倍ズームに対応する1000万画素望遠カメラ、2400万画素/F値1.7のメインカメラ、500万画素/F値2.2の深度カメラで構成されるトリプルカメラを装備。穴あき画面側のインカメラは2400万画素だ。生体認証は、背面に指紋認証センサーを備えている。

 入荷したのはnanoSIM×2のデュアルSIM仕様で、ネットワークはLTEバンド1/3/4/5/7/8/12/17/34/38/39/40/41などに対応している。

デュアルSIM仕様の海外SIMフリーモデル。コネクターはType-Cで、イヤホンジャックは搭載していない

 ピンクブルーとブラックの2色が入荷したが、ブラックは完売していた。


【関連サイト】

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります