特許庁は3月8日、スタートアップに不可欠な知財に関する基礎知識や支援施策、イベントなどの最新情報を集約した知財ポータルサイト 「IP BASE」 における会員登録を開始したと発表。
特許庁は、昨年12月にスタートアップが「まず見るサイト」、知財専門家と「つながるサイト」として、知財ポータルサイトを開設。同サイトは、スタートアップやベンチャー・キャピタル、アクセラレータなどと、弁理士や弁護士などの知財専門家のために、知財に関する基礎知識、支援施策、イベントなどのコンテンツを提供している。
今回、より深い情報をタイムリーに提供するために会員登録を開始。会員は、毎月のメルマガや第一線で活躍している専門家のコラムなどの会員限定情報にアクセスできる。
今後、会員向けにIP BASEに登録された専門家の検索や知財に関するオンライン相談など機能を拡充していくという。
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