週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

吉野家でちょい飲み!

吉野家で一人飲みは使い勝手抜群 おつまみメニューがおいしすぎる

2019年03月08日 19時15分更新

吉野家でひとり飲み。ヒパヒパ!

 ごきげんよう。少しずつ温かくなってきました。みなさん、せんべろはかどっていますか?

 せんべろ。それは現代社会の癒し。人が潤いを求めて1000円程度の低予算で飲みに行くことや、1000円程度の予算で飲める店のことを言います。

 この連載では、低予算で飲めるお店を突撃してレビュー。チェーン店、居酒屋といったジャンルは特に定めていないので、オススメがあったらぜひ教えてくださいね!

 今回は、牛丼チェーン「吉野家」に行ってきました。

(行ったお店)
「吉野家」
・牛丼チェーン
https://www.yoshinoya.com/

※取材した店舗をもとに記事を作っています。同じチェーン店でも店舗ごとによってメニューの内容や価格、環境が異なる可能性もありますのでご了承ください。

メニュー増で話題の吉野屋にて「吉呑み」してきた

新しいサイズの牛丼が出て話題の「吉野家」。

 牛丼チェーン「吉野家」は、牛丼の新サイズ「超特盛」と「小盛」を出して注目を集めています。なんといっても吉野家の牛丼に新しいサイズが出たのは1991年に発売した「特盛」以来28年ぶり。気になっちゃいますよね。(関連記事)

 そんな吉野家は一部店舗で「吉呑み」なる居酒屋業態を展開しています。

ちょい飲み、一部店舗でやっています。おつまみも豊富。

 「吉呑み」がスタートしたのは2014年ごろ。「吉呑み」では、通常のメニュー以外におつまみ料理を用意し、お酒の種類も複数揃えています。2014年のスタート当初から少しずつメニューも変えているよう。

 「吉呑み」がスタートしたのは2014年ごろ。「吉呑み」では、通常のメニュー以外におつまみ料理を用意し、お酒の種類も複数揃えています。2014年のスタート当初から少しずつメニューも変えているよう。

赤い提灯が目印。

 赤い提灯が「吉呑み」の目印。私が行った店舗では1階が通常営業で2階のフロアが「吉呑み」エリアになっていました。

 ちなみに、行った店舗では「吉呑み」は5時から22時30分まででした。24時間ではありません。店舗ごとに差はあるようですが、基本的にディナータイムのみのサービスです。

 さて、何を頼もうかな!

(頼んだのはコレ!)

・「生ビール(ジョッキ)」380円

・「肉豆腐」280円

・「だしまかず とろ~りチーズ」280円

・「やみつき明太ポテマヨ」180円

・「冷用酒」340円

 「吉呑み」の始まりです。よしっ、飲みますよ~! (ギャグわかりました?)

吉野家らしい濃い味つけの「肉豆腐」

 吉呑みのエリアはカウンター席、テーブル席どちらもあって、壁にはテレビも備え付けていました。ひとりで来てもくつろぎやすい雰囲気。

かんぱい~!

 さて、ヒパヒパ(ハワイの乾杯)! 生ビールはアサヒでした。ジョッキ380円。チェーン店の生ビールだと、自動サーバーの関係か泡が少なすぎることもありますが、今回はよいバランスで泡が入っていて見た目にも悪くないです。

ビールはアサヒ

 ビールをグビグビと喉に流して。ぷっはーー、おいし~!

 380円という価格はちょい飲みとしては高いですが、1杯目のビールは他に代えられませんね。なお、生ビールはグラスだと200円です。

肉豆腐

 まずは肉豆腐。280円です。

 吉野家にきたなら「お肉」が食べたいと思い、注文しました。お肉や玉ねぎと一緒に豆腐を煮込んだのでしょう。上にはネギものっています。

吉野家では、肉の臭みが少ないと言われる穀物肥育の北米産牛肉の、赤身と脂身のバランスが良い部位「ショートプレート」を使っているとか。

 いただいてみると、甘じょっぱく、こってりした味付け。私がここ最近食べたものの中で一番塩分濃度が濃いのではないかと思いました。

ちなみに、吉野家の紅ショウガは柔らかい新生姜をメインにガリの部分に使用。ちなみに「ガリ」というのは生姜の部位のことです。繊維質が少なく、柔らかい順に「ガリ」「ハーフガリ」「ヒネ」と言うそう。

 たまらず紅ショウガや、七味唐辛子をたっぷり使いました。濃いのでお酒がはかどってしまいます。

 おつゆが牛丼より濃いですが、お肉はおそらく牛丼と同じものです。馴染みの味がしましたよ。牛丼の味をもっと楽しみたいという人は、「牛皿」(380円)をおつまみに頼むといいかもしれません。 

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事