ごきげんよう、関東では寒さがやわらぎ春の兆しが見えてきました。春と言ったらお酒がはかどります。街へ繰り出してお酒を飲まなきゃ!
せんべろ。それは現代社会の癒し。人が潤いを求めて1000円程度の低予算で飲みに行くことや、1000円程度の予算で飲める店のことを言います。
この連載では、低予算で飲めるお店を突撃してレビュー。チェーン店、居酒屋といったジャンルは特に定めていないので、オススメがあったらぜひ教えてくださいね!
今回は、寿司チェーン「はま寿司」に行ってきました。
(行ったお店)
「はま寿司」
・ジャンル:寿司
https://www.hamazushi.com/
※取材した店舗をもとに記事を作っています。同じチェーン店でも店舗ごとによってメニューの内容や価格、環境が異なる可能性もありますのでご了承ください。なお、記事内の価格表記は「税抜」です。
平日90円(税抜)で寿司が食べられる
一皿100円から。手ごろな価格で寿司を食べられる回転寿司チェーンは、最近だと都市部にも進出してきて、ファミリー層だけではなく社会人も利用しやすい店舗も増えてきました。100円の回転寿司チェーンは「かっぱ寿司」「スシロー」「無添 くら寿司」などありますが「はま寿司」はその中でも「平日90円、土日祝日100円」という点が特徴です。平日ならお寿司を90円で食べられます!
さて、私はこの日、とても寿司を欲していました。
酢飯にピチピチのネタをのせた寿司が恋しくてたまらない。無性に寿司を食べたくなる時ってあるじゃないですか。気軽に寿司が食べられて、お酒も飲めるところ。それは、はま寿司だ~、と飛ぶように行ってきました。
(頼んだのはコレ!)
・「ビール 小ジョッキ」250円
・「中とろ(一貫)」90円
・「赤貝」90円
・「のどぐろの天ぷら握り」90円
はま寿司飲みの始まりです。
寿司が回っていないから新鮮なネタを食べられる
私が利用したはま寿司は、なんとレーンが回っていなかったです。はま寿司というと「回転寿司」のイメージがあると思いますが、実は徐々に「非回転」方式にリニューアルを進めているようです。各席に設置されているタッチパネルでメニューを注文すると、二段レーンで各々の席に直接寿司が運ばれるという仕組みでした。
寿司はすべて注文してから出してもらえるので質が良いです。回らない回転寿司と聞くと不思議ですが、回っている寿司屋さんでも目の前の寿司は取らないで必ず注文する人は多いそう。ロスが減って、より合理的なのではないでしょうか。
では、ヒパヒパ!(※ヒパヒパはハワイの乾杯です) ビールはアサヒでした。なお、今回は小ジョッキを頼みましたが、中ジョッキの場合は480円です。
こちらは「中とろ」。2月14日からやっている「得うま握り」フェアの限定ネタで、高級部位の中とろが平日90円、土日祝日は100円。お安いです。
中とろは脂がのっていて、口の中に入れた瞬間にふわっととけるような柔らかさでした。切り身がやや薄いと感じたのですが、90円で中とろを食べられたら言うことはありません。
「赤貝」。こちらもフェア限定メニュー。平日90円です。
貝ならではのプリプリ、コリコリとした食感と濃い磯の風味。私は貝類好きなのでちょっとこだわりがありますが、はま寿司の赤貝は満足できました。
それと「のどぐろの天ぷら握り」。なんと高級魚の「のどぐろ」です。平日90円。1月24日にスタートした「のどぐろと冬の旨ねた祭り」のネタで、数量限定でなくなり次第終了。それにしても、のどぐろが90円なのは安い。
サクッとした衣の中にはのどぐろのきめ細かく脂がのった身が。ポン酢を少しかけてあっさりいただけましたよ。のどぐろおいしい!
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります