新一体型VRヘッドセット「Oculus Quest」専用ハンドコントローラーが、アメリカの連邦通信委員会(FCC)の審査を通過した。
アメリカ国内では無線機器を内蔵したデバイスを販売するには、FCCの審査と承認が必要。Oculus Quest本体は、2018年12月にFCCの審査を通過している。今回の承認はOculus Questの発売がさらに近づいたことを示している。
今回公開された出願書類には、180日間の一時的な機密指定がある。本指定は、Facebookの要請でFCCが実施した。2月現在、説明書(イメージではない)ハンドコントローラーの写真、テスト中の写真などは未公開。
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