ニュージーランドにある首都ウェリントン(Wellington)が、VRでインタラクティブに遊べる街「Welltown」として登場した。Welltownでは実際のウェリントン市内を散策するだけでなく、様々な場所でゲームが用意されており、実在するグループや店舗、観光地などがVR内に作り上げられている。
ハンドコントローラーを使ってドラムを叩きながら現地のプロアーティストとともにストリートパフォーマンスを行なったり、コーヒートラックを運営しながらゾンビ化した通勤客にカフェインボールを投げつけたり、ウェリントン湾の飛び込みスポットから海めがけて飛び込んだりなど数々のジャンルのゲームを通してウェリントンを遊びつくすことができる。
こうした現実そのままをバーチャル化したゲームやコンテンツは、様々なセンサーやデバイスの発達により今後も増えることが予想される。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります