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連写性能や4K動画、高音質録音も可能

富士フイルム、小型軽量ボディと高速連写・4K動画を実現した「FUJIFILM X-T30」 発表

2019年02月14日 17時50分更新

「FUJIFILM X-T30」

 富士フイルムは2月14日、ミラーレスデジカメ「FUJIFILM X-T30」を発表。3月下旬に発売する。

 最新のAPS-Cサイズ2610万画素X-Trans CMOS 4センサーと高速画像処理エンジンX-Processor 4を搭載。高精度なAF性能と30コマ/秒(電子シャッター設定時)の高速・静音連写性能を備える。また、4K/30fps動画撮影に加えてオーディオは高音質録音(LPCMステレオ:2ch/24bit/48KHzサンプリング)に対応し、映像制作にも活用できるようにしている。

ボディカラーは2タイプが用意される

 ボディデザインは現行のFUJIFILM X-T20を継承しつつもグリップを新形状としているほか、タッチパネル装備の3型ディスプレー(2方向チルト機能付き)やフォーカスレバーを採用。フルオート撮影モードに即座に切り替えられるオートモード切替レバーなど操作性を高めている。

 レンズマウントはFUJIFILM Xマウント、記録メディアはSDメモリーカード/SDHC メモリーカード/SDXCメモリーカード。Wi-FiおよびBluetoothを備える。本体サイズはおよそ幅118.4×奥行き46.8×高さ82.8mm、383g(バッテリー、SDメモリーカード含む)。価格はオープンプライス。

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