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市ヶ谷の銀だこ酒場は飲み物オール200円

「銀だこ酒場」の研修センターが飲み物安くて神コスパ

2019年02月14日 18時00分更新

市ヶ谷にある「銀だこ大衆酒場 市ヶ谷研修センター店」。

 ヒパヒパ! 酒好き記者のナベコです。ヒパヒパはハワイのカンパイ。今度飲み会で使ってみましょう。

 みなさん「銀だこ大衆酒場」をご存じですか? たこ焼はもちろん、バラエティーにおつまみを用意したお酒を飲めるお店です。

 「銀だこハイボール酒場」のほうが馴染み深いかもしれません。「大衆酒場」は2018年1月に上野に一号店ができた「築地銀だこ」の新しめな業態。「ハイボール酒場」よりおつまみの種類が豊富で、より「酒場」らしい利用の仕方ができます。現在、都内の水道橋、下北沢、巣鴨、大塚などにあり、徐々に店舗数を増やしています。

飲み物オール200円の
銀だこ大衆酒場 研修センター

飲み物が全品200円(税抜)。

 そんな銀だこ大衆酒場には「研修センター店」なるものが存在します。全店で唯一、市ヶ谷(東京・千代田区)にある銀だこ大衆酒場は研修センター。この店舗では、飲み物全品が特別価格200円(税抜)。ビールも日本酒も、ハイボールもサワーも、ぜ~んぶ200円です! 研修スタッフが入っているため「見守り価格」の設定になっているそう。

店内は壁にメニューが入っていたりと「酒場」の雰囲気。市ヶ谷店はあまり広くなく、こじんまりとしたつくり。

たこ焼はテイクアウトもやっています。

 200円で頼めるお酒は30種ほど。ただし、一部メニューをしぼっているようで他の大衆酒場より種類は少ないです。それでも、200円均一で30種位から選べるとは、お酒好きとしてはうれしいです。

 記者のイチオシは「六ジンハイボール」。サントリーのクラフトジン「六(ロク)」は銀座の予算高めな和食店などでも扱うプレミアムなスピリッツ。研修センターでは、ソーダで割った六が200円という特価で飲めます。……たぶんですが、知っている限り六がこんなに安く飲めるのはこの店だけ!

六(ロク)は、柚子、桜、お茶など和のボタニカルを使用しているため、和食にも合います。200円は安い! 大衆酒場での通常価格は550円。

 他にも、「ザ・プレミアム・モルツ」は通常価格440円のところ200円、日本酒の「東光」は550円のところ200円と半額以下です。飲めば飲むだけオトクとはこのこと!

プレモルのジョッキも200円とお手頃です。

 なお割安の理由は、研修中の慣れないスタッフが入っているため「提供が遅れる可能性がある」という点。トレーナーのベテランスタッフがきめ細かく管理しているため、商品の質は他の店舗と変わらないとのこと。

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