週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

市ヶ谷の銀だこ酒場は飲み物オール200円

「銀だこ酒場」の研修センターが飲み物安くて神コスパ

2019年02月14日 18時00分更新

市ヶ谷にある「銀だこ大衆酒場 市ヶ谷研修センター店」。

 ヒパヒパ! 酒好き記者のナベコです。ヒパヒパはハワイのカンパイ。今度飲み会で使ってみましょう。

 みなさん「銀だこ大衆酒場」をご存じですか? たこ焼はもちろん、バラエティーにおつまみを用意したお酒を飲めるお店です。

 「銀だこハイボール酒場」のほうが馴染み深いかもしれません。「大衆酒場」は2018年1月に上野に一号店ができた「築地銀だこ」の新しめな業態。「ハイボール酒場」よりおつまみの種類が豊富で、より「酒場」らしい利用の仕方ができます。現在、都内の水道橋、下北沢、巣鴨、大塚などにあり、徐々に店舗数を増やしています。

飲み物オール200円の
銀だこ大衆酒場 研修センター

飲み物が全品200円(税抜)。

 そんな銀だこ大衆酒場には「研修センター店」なるものが存在します。全店で唯一、市ヶ谷(東京・千代田区)にある銀だこ大衆酒場は研修センター。この店舗では、飲み物全品が特別価格200円(税抜)。ビールも日本酒も、ハイボールもサワーも、ぜ~んぶ200円です! 研修スタッフが入っているため「見守り価格」の設定になっているそう。

店内は壁にメニューが入っていたりと「酒場」の雰囲気。市ヶ谷店はあまり広くなく、こじんまりとしたつくり。

たこ焼はテイクアウトもやっています。

 200円で頼めるお酒は30種ほど。ただし、一部メニューをしぼっているようで他の大衆酒場より種類は少ないです。それでも、200円均一で30種位から選べるとは、お酒好きとしてはうれしいです。

 記者のイチオシは「六ジンハイボール」。サントリーのクラフトジン「六(ロク)」は銀座の予算高めな和食店などでも扱うプレミアムなスピリッツ。研修センターでは、ソーダで割った六が200円という特価で飲めます。……たぶんですが、知っている限り六がこんなに安く飲めるのはこの店だけ!

六(ロク)は、柚子、桜、お茶など和のボタニカルを使用しているため、和食にも合います。200円は安い! 大衆酒場での通常価格は550円。

 他にも、「ザ・プレミアム・モルツ」は通常価格440円のところ200円、日本酒の「東光」は550円のところ200円と半額以下です。飲めば飲むだけオトクとはこのこと!

プレモルのジョッキも200円とお手頃です。

 なお割安の理由は、研修中の慣れないスタッフが入っているため「提供が遅れる可能性がある」という点。トレーナーのベテランスタッフがきめ細かく管理しているため、商品の質は他の店舗と変わらないとのこと。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事