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マックに「チキンタレタ」が新登場

「チキンタツタ」シリーズ新作はチーズタッカルビ風! おいしい? 食べてみた

2019年02月13日 12時15分更新

左から「チキンタツタ」、新作「チキンタレタ」

 マクドナルドの定番「チキンタツタ」。1991年に登場して以来、期間限定商品として支持を集めてきました。昨年2018年には発売以来初のリニューアルでよりリッチな味わいに進化したとうたいます。

 そして今年、「チキンタツタ」と同時に「チキンタレタ」が登場。人気の韓国料理「チーズタッカルビ」をイメージして特製タレをきかせたという、チキンタツタのバリエーション商品です。いずれも2月13日発売。

「チキンタツタ」「チキンタレタ」
・販売期間:2月13日~3月上旬を予定
・価格:単品390円/バリューセット690円/朝マックバリューセット590円/朝マックコンビ450円

チキンタツタのバリエーション
「チキンタレタ」の味は?

 チキンタツタというと、生姜醤油がきいた「竜田揚げ」のようなパティが特徴。ほんのり和テイストなのですよね。今回のタレタは韓国のチーズタッカルビということで、いったいどんな味わいか気になります。

こちらが新作「チキンタレタ」。

 なお、チキンタツタとタレタは同時発売です。定番のチキンタツタと入れ替わるわけではないので、チキンタツタファンの方はご心配なく。タツタとタレタ、どちらを食べるか。もしくは両方食べるのを前提で、どちらから行こうか、と迷うのも楽しみになりそうです。

 さて、さっそく「チキンタレタ」を食べてみたので、報告しますよ。

チーズタッカルビをイメージした甘辛タレ
カロリーは468kcal

 チキンタレタ。

「チキンタレタ」。チーズタッカルビをイメージしたとのこと。「タレ」が特徴。

 チキンタツタと同じ生姜醤油をきかせたチキンパティ、千切りキャベツ、ソースを使用しています。バンズもチキンタツタと同じ手結びのパン。チキンタレタならではの要素は、コチュジャンとにんにくをきかせた甘辛いタレ。加えて、ホワイトチェダーチーズ。

上から見てタレがはみ出るくらい。

 甘辛いタレとチーズの組み合わせで「チーズタッカルビ」をイメージしたそうです。

 なお、気になるカロリーは、468kcal。

 もともとのチキンタツタが379kcalなので、通常のタツタより高カロリーです。なるほど、タレの分カロリーが増しているのですね。

こちらは「チキンタツタ」。チキンタツタ379kcal、チキンタレタ468kcalです。

 カロリー、イコール、おいしさ。という私基準の方程式によると、これは期待できます。

開けた瞬間に「焼肉」の香り

 チキンタツタ、チキンタレタはいずれも、手結びのふっくらしたバンズがつぶれないように箱で提供されます。箱で出されるとリッチな気分になりますね。

「レ」の文字が特徴。

 チキンタツタにはタツタの「ツ」、チキンタレタにはタレタの「レ」が、大きく書かれていますよ。タツタとタレタ。一文字違いというところに遊び心があるのでしょう。なお昨年は、タルタルを合わせた「チキンタルタ」が登場しました。タルタもこってりしていておいしかったなあ~。

 さて、チキンタレタの箱を開けると、食欲をそそる香りが強烈に漂ってきました。焼肉のタレのような香りです! にんにくがきいています! たまらない!

焼肉のタレのような香りが!

 反則じゃないかというくらいの芳香(焼肉臭)がぷわ~んと立ってお腹を刺激。一瞬でも早く口に入れたい~、となってしまいました。

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