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マックに「チキンタレタ」が新登場

「チキンタツタ」シリーズ新作はチーズタッカルビ風! おいしい? 食べてみた

2019年02月13日 12時15分更新

甘辛ダレ×チーズで間違いない味

 にんにくの香りに煽られるように、我慢無用と大きな口でかじりつきました。

バンズを開けるとこんな感じ。

 チキンの衣に甘辛いタレが絡み、ホワイトチェダーチーズとハーモニーを奏でます。甘辛クリーミー。味が濃厚でたまりません!

 辛さはそこまででもなく「甘」「辛」どちらかというと「甘」のほうが強いです。チキンを揚げているため、鍋料理の「チーズタッカルビ」とは印象が違いますが、コチジャンをきかせた韓国風のタレとチーズの組み合わせの相性が良いこと。

焼肉タレのような甘辛タレとチーズの組み合わせがたまりません!

 タレの味が決め手なのでかじる部分ごとにちょっとずつ濃厚さが変わります。次はどんな味か早く確かめたいと、パク、パクと、どんどんと進んでしまいました。クセになるジャンクな感じ。

 キャベツはタレに絡むため主張は穏やかですが、ほのかに食感のアクセント。また、バンズは、チキンタツタと印象がちょっと違って、タレが染みているので、ふんわり食感というよりしっとり食感。

 タレのおいしさを逃さないように。あっという間に食べきってしまいました。

チキンタツタとは別物のおいしさ

 食べ終わった感想は……。チキンタツタは「チキンタツタ」とはまったくの別物。

にんにく香るタレがポイントでした。焼肉バーガーのような雰囲気。食欲を駆り立ててくれます。

 にんにくの風味がきいた食欲をそそるタレの味わいでおいしくいただけました。チーズタッカルビというよりも、チキンカツ焼肉チーズバーガーという感じ。男性や学生から人気が出そうです。また、辛さがそこまで強烈なわけではないので、お子さんにも好まれそう。

 ただ、書いたようにチキンタツタとは印象がけっこう違います! 韓国風のタレの味が濃厚なので、パティの生姜醤油の風味といったチキンタツタらしさは控えめに。同じパティ、バンズを使ってここまで印象を変えられる、というのはちょっとおもしろいです。チキンタツタ、チキンタレタは、異なるアレンジによる斬新さを体感するつもりで食べ比べてみるといいのではないでしょうか。

こちらはチキンタツタ。タツタ、タレタ、食べ比べてみてはどうでしょう。

 気になった方はマクドナルドへ! 3月上旬までの販売予定ですよ。ヒパヒパ!

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書いた人:記者ナベコ

デジタル媒体アスキーでなぜか食べ物の記事ばっかり手掛けている人。3度の飯を食らいつつ酒をがんがん飲んでいる。好きなジャンルはビール、ウイスキー、焼酎、日本酒、ワインなど高アルコール全般。苦手なお酒は甘いカクテル全般とスピリタス。酒豪ではなきにつき鯨飲した翌日はSNSからも消える。Facebookやっています。

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