2月2日にTKP大阪難波カンファレンスセンターで開催された「なんばDIY祭り」。文字通り自作PC好きな人たちに向けたイベントで、メーカー担当者によるトークセッションがあるほか、数多くのメーカーや代理店がブースで最新パーツを展示するとあって、注目のイベントとなっていた。
当日は朝から開場待ちで並ぶ人がいるほどの人気で、急遽開場時間を繰り上げ。10時過ぎには入場制限が必要ではないかというほどの、ほぼ満員状態となっていた。なんば日本橋のPCショップがある場所から少し離れていたこともあり、人が来ても買い物が終わった後、午後から少しずつ増えていくくらいかなと予想していたのだが、いい意味で裏切られた状況だ。
ちなみに、スタンプを集めると豪華景品がもらえるスタンプラリーもあったのだが、肝心のスタンプが置いてあるショップはすべて11時からの開店。つまり、スタンプラリーの景品とは関係なく、これだけの人が集まってくれたということだ。来場者の年齢層は幅広かったが、どちらかといえば若い人が多いような印象。自作PCを趣味とする人たちは減少しているとはいうが、この会場を見る限り、若い人ではむしろ増えているのではないかとすら感じた。
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