アップルは2月8日、FaceTimeで映像や音声が相手に勝手に送られてしまう不具合を修正したファームウェア「iOS 12.1.4」をリリースした。
このバグは、発信者が特定の手順でFaceTimeのグループ通話をすると不具合が発生するというもの。14歳の少年が発見し、1月29日からFaceTimeのグループ通話機能を停止した。iOS 12.1.4をインストールすることで、グループ通話を正常に利用できるようになるという。なお、米The Vergeによると、アップルは今回の不具合を発見した少年に奨励金を支払う予定としている。
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