さまざまな車両と美女をEOS Rで撮る!
そんなRF24-105mm F4L IS USMをEOS Rに取り付け、1月中旬に幕張メッセで行なわれたカスタムカーの祭典「東京オートサロン 2019」に持ち込み、カスタマイズされた車両たちと、それらのクルマに華を添える美女たちを撮影した。
上の写真はブース内で発表会見が行なわれたため、会見直後は報道陣と一般客でごった返し状況。その中でもEOS RはコンパクトさとAF合焦スピードの速さですばやくマシン全体を1枚撮ることができた
AFはかなり速い。一眼EOSに慣れている人でも、この速度には驚くに違いない。EOS Rの合焦精度の高さはEFレンズでも感じていたが、それに速度が加わるから、気持ちよく写真が撮れる。
なにより、新設されたコントロールリングには脱帽だ。写真を撮る際、絞りやシャッタースピードを自分で決定する「マニュアルモード」で撮影している人ならおわかりいただけると思うが、シャッタースピード、絞りは固定で、感度だけ上げたいということは多々ある。その度にファンクションボタンを押しながらダイアルで変更する、という操作が求められていたのだが、コントロールリングに割り当てることで、ダイレクトに操作ができる。
しかも、ファインダー内は実際に写した時の明るさとヒストグラムも表示するため、露出を外すことはない。EOS Rを購入した方は、ぜひマニュアル露出に挑戦し、自分だけの写真を撮ってみよう。
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