15.6型液晶ディスプレーでGeForce MX150を搭載した、マウスコンピューターのゲーミングノート「m-Book R シリーズ」。メモリーとストレージによる違いはあるものの、ラインナップした5モデルにはクアッドコアのCore i7-8565Uプロセッサーを搭載するなど、ハイエンドな仕様が特徴となっている。
前回に引き続き、シリーズ内でもスタンダードモデルとされているミドルクラスの「m-Book R500SN-M2SH2」を紹介する。スペックはCPUがCore i7-8565U(1.80GHz)、メモリーが8GB、GPUがNVIDIA GeForce MX150、ストレージが256GB SSD(M.2接続)/1TB HDD。メインマシンとして快適に使えるスペックを有しながら、価格は13万2624円からとコストパフォーマンスが高いのも特徴だ。
6.9mmの超狭額縁ベゼルが実現した高い没入感
前回の外観紹介でも解説したとおり、液晶の上と左右部分のベゼルは6.9mmという細さ。これはNarrow Bezel(ナローベゼル)デザインと呼ばれるもので、画面を見ていると枠をほぼ感じないほど。ゲームプレーや動画視聴における没入度の高さは素晴らしい体験だった。実際、ディスプレーの画面占有率が約82.4%となっている。
ディスプレーはノングレアタイプを採用している。個人的には、モバイルマシンでなくとも映り込みのないノングレアのほうが見やすいと思っているので、これはうれしいポイントだった。
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