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「BDR-XS07B-UHD」

パイオニア、Ultra HD Blu-ray対応外付けドライブ発表

2019年02月05日 18時00分更新

 パイオニアは2月5日、Ultra HD Blu-ray対応Windows用ポータブルBD/DVD/CDドライブ「BDR-XS07B-UHD」を発表した。価格は2万4500円で2月15日から販売開始予定。

「BDR-XS07B-UHD」

 BDR-XS07B-UHDは、フルハイビジョンよりも高精細な4K解像度(3840×2160ドット)の再生に対応。そのほか、 BDディスク、 BDXLディスク、データの長期保存が可能なアーカイブ用光学メディア「M-DISC」への記録・再生が可能だという。

 ディスク表面の傷や汚れでオーディオCDのデータが読み取れないときに、再度読み取りする「PureRead4+」や、リアルタイムでデータ補間の発生頻度を抑える「RealTime PureRead」など、 PCで音楽や映像を楽しむための多彩な機能を搭載。

縦置きも可能

 本体サイズは幅135×奥行135×高さ18mmで、重さは約280g。筐体はマットブラックカラーで質感があり、傷がつきにくいラバーコーティングを採用。スロットローディングタイプのデザインで、縦置き時に使用するスタンドも同梱している。

 同社のドライブとしては初のUSB 3.1 Gen1対応Type-Cコネクターを装備し、USB Type-C給電対応ケーブル2本が同梱される。USBケーブルや別売りのワイヤレスドック「APS-WF01J-2」でスマートフォンと接続すれば、専用音楽アプリでPCを介さずにCDの取り込みや再生ができるとのこと。また、CyberLink製の各種ソフトが付属し、動画の再生はもちろん、ディスク書き込みや編集、ラベルデザインなども可能だ。

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