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12月にオープンした「千酉足」に行ってきました

新宿にカップ日本酒の楽園! 200種がズラリ

2019年02月04日 21時00分更新

三重の森喜酒造場「るみ子の酒」のカップ酒。これ以外にもカップ酒がたくさん!

 ごきげんよう、アスキーの酒好き担当ナベコです。カップの日本酒を約200種も揃えたカップ酒居酒屋「千酉足」が2018年12月に新宿でオープンしました。ひとつの店舗にこれだけカップ日本酒が並ぶのは日本最大級だそう。

カップの日本酒が約200種も!

 新宿三丁目の靖国通り沿いのとあるビル。歌声喫茶などが入っている建物の8階に「千酉足」はありました。

中央にコの字型カウンター。

テーブル席もあります。

メニューの札が壁に貼られた大衆的な雰囲気。

 フロアの中央にはコの字型カウンター。グループで座れるテーブル席も用意されていました。壁にはメニューの札が貼っていて大衆的な雰囲気です。かしこまった雰囲気の店より気軽な飲み屋さんが好き、という人はテンションが上がるはず。テレビもあるため、ひとりで来た人はテレビを見ながらくつろいでお酒を飲めますよ。

日本酒がズラリ!

価格は600円~です。

 奥の冷蔵庫には、カップの日本酒がずらり。全国各地から集めたそうです。中には、本来は地元でしか扱っていない、貴重なカップ酒も。価格は600円から1400円。

「貴」

「乾坤一」

「天明」

 人気な銘柄「貴」や「乾坤一」「天明」などもありました。私は、これらを瓶で見たことはありますが、カップ酒があるとは知りませんでした。

私は山梨県笹一酒造の「猫芸者」が気になりました。

店主にイチオシをきいたところ島根の若林酒造の「開春」を教えてくれました。飲んだところ、辛口で食事に合いましたよ!

 パッケージがかわいい日本酒をパケ買いするのもありですね。飲みきったカップは持ち帰りもオーケーとのこと。ちょっとしたお土産になります。

パケ買いもよさげ。

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