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2月17日にベネッセサイエンス教室 豊洲で開講

ベネッセ、プログラミングで未来を切り開ける人材を養成するプログラミングコース

2019年02月04日 17時00分更新

 東京個別指導学院は2月4日、「ベネッセサイエンス教室 STEMプログラミングコース」第一号教室を東京・豊洲で開講すると発表。開講日は2月17日。授業回数は月1回・1回90分。教室はベネッセサイエンス教室 豊洲。クラス編成はSTEM初級(小学校1・2年生対象)、 STEM中級(小学校3・4年生対象)となっている。

 STEMプログラミングコースは、総合的な理系教育である「STEM教育」に社会と持続可能性の要素を追加し、プログラミングで得た思考力を使いこなして未来を切り拓く人を育む講座。国連が採択した持続可能な開発のための2030年までの目標「SDGs」から発想を得ており、1年間のプログラムを通して、「課題解決力」「協働する力」「プログラミング的思考力」を身につけていくという。

 学習内容はベネッセサイエンス教室のオリジナルを採用。1クラス定員8名に、グループ学習とファシリテーションの知見を有するメイン講師とアシスタント講師を配置するという。

 本プログラミングコースの授業のひとつとして、「災害救助ロボット」に見立てたロボットを現場に派遣するためのプログラムを想定しているとのこと。社会の営みとテクノロジーを結びつけて考える体験を可能にするとともに、予測不能な未来を「持続可能な社会」へつなげるチャレンジになるとしている。

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