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AIサービス「PLEN Cube」で会員制施設の自動・キャッシュレス化

2019年02月04日 16時00分更新

 スマイルリンクとPLEN Roboticsは1月30日、AIアシスタント「PLEN Cube」を用いて、IoT技術による会員制サービス施設の自動・キャッシュレス・オペレーション化に着手したと発表。画像・音声認識技術やインターネット経由の遠隔操作技術で、会員制サービス施設の社会課題である人手不足問題に対応できる。営業時間の稼働や顧客行動のデータ化で、サービスメニューの充実も可能になる。今回の取り組みは第1弾で、5月までに第2弾を発表する予定としている。

 今回、スマイルリンクが運営する会員制コワーキング&メイカースペース「おおたfab」にPLEN Roboticsが開発したAIアシスタント「PLEN Cube」を設置。画像認識を利用した会員の顔パスによる入退館手続きや、音声によるデジタル工作機械(3Dプリンター)の操作、音声による清掃用ロボットの操作など、施設運営の一部を自動化する。今後PLEN Roboticsとスマイルリンクは顔認識による会員登録や支払の自動化など、試みを続けていくとのこと。

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