アップルが2019年に発売する新型iPhoneは、Wi-Fiの次世代規格Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)に対応する予定だ。英バークレイズ証券のアナリストが1月11日に発表した。
バークレイズ証券のアナリストはCES2019の報告書のなかで、2019年のアップルiPhoneとサムスンGalaxyシリーズがWi-Fi 6をサポートするとその予測を伝えた。
新型iPhoneがWi-Fi 6をサポートした場合、最大転送速度は9.6Gbps(理論値)まで高速化。また、消費電力の削減や約4倍ものスループットによる混雑時の回線確保など、さまざまな恩恵が受けられる。
Wi-Fi 6対応ルーターも2018年末から少しずつ発売されてきているため、新型iPhone発売時にはちょっと頑張れば環境を構築できることだろう。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります