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例年は100~200万個ほど:

アップルiPhoneバッテリー交換数、昨年1100万個に

2019年01月16日 22時00分更新

 アップルは昨年実施したiPhoneのバッテリー交換プログラムの結果、1100万個ものバッテリーを交換したという。米メディアDaring Fireballが1月14日に伝えた。

 Daring Fireballはアップルが1月3日に開いた緊急全社会議にて、ティム・クックCEOが「昨年のバッテリー交換数が1100万個にのぼった」と語ったことを明かした。

 例年のバッテリー交換数は100~200万台ほどであることを考えると、最大で900~1000万台のiPhoneの買い控えが発生した計算になる。

 iPhone XSやiPhone XRの苦戦の影には、バッテリー交換プログラムの影響も少なからずあったのかもしれない。


筆者紹介:篠原修司

1983年生まれ。福岡県在住のフリーライター。IT、スマホ、ゲーム、ネットの話題やデマの検証を専門に記事を書いています。
Twitter:@digimaga
ブログ:デジタルマガジン

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