週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

SIMフリースマホの本格販売を始めたアメリカの量販店へ突撃

2019年01月10日 10時00分更新

文● 山根康宏 編集●ASCII編集部

LGのSIMフリーモデルもラインナップが増えつつある

 アメリカではメジャーなLGエレクトロニクスのスマートフォンも、これまでは外国人が購入したくともMVNOが売るキャリアロック品しか入手できませんでした。しかし、今ではミッドレンジ気を中心にSIMフリー版を買うことができます。ペン付きで日本では同等品が「LG Q Stylus」として販売されている「LG Stylo 4+」は300ドル。なお、Verizonの契約を付けると半額とのことですが、それでもSIMフリーのままです(外国人は契約できません)。

LGのStylo 4+。日本のLG Q Stylusはカメラ仕様などが異なる

 BlackBerryは以前からSIMフリー品も販売されていましたが、店の中でも見つけにくい場所にあって買いにくかったのです。しかし、今ではSIMフリーコーナーのわかりやすい場所に展示されています。「KEY2 LE」で400ドル、悪くない価格です。

BlackBerryはSIMフリー機の中でも注目

 アルカテルもアメリカではMVNO向けのSIMロック端末としてメジャーですが、SIMフリー機も販売。MVNOではエントリーモデルばかりで、アルカテルとしてもブランド力を上げるためにはもう少し上の製品を売りたいところでしょう。この「Alcatel 3V」はフロント1200万画素カメラのミッドレンジモデルで150ドルです。

アルカテルのSIMフリー機はアメリカではめったに見かけなかった

 Best Buy店内にはアップルやGoogleのカウンターもあり、iPhoneやPixelのSIMフリー品は以前から販売されていました。それが今ではほかのメーカーの製品もSIMフリーで買えるようになったことで、アメリカ出張や旅行ついでに最新モデルを買えるようになりました。Best Buyへの立ち寄りが以前にも増して楽しいものになりそうです。

山根康宏さんのオフィシャルサイト

「スマホ好き」を名乗るなら絶対に読むべき
山根博士の新連載がASCII倶楽部で好評連載中!

 長年、自らの足で携帯業界を取材しつづけている山根博士が、栄枯盛衰を解説。アスキーの連載「山根博士の海外モバイル通信」が世界のモバイルの「いま」と「未来」に関するものならば、ASCII倶楽部の「スマホメーカー栄枯盛衰~山根博士の携帯大辞典」は、モバイルの「過去」を知るための新連載!

 「アップルも最初は試行錯誤していた」「ノキアはなぜ、モバイルの王者の座を降りたのか」──熟練のガジェットマニアならなつかしく、若いモバイラーなら逆に新鮮。「スマホ」を語る上で絶対に必要な業界の歴史を山根博士と振り返りましょう!

→ASCII倶楽部「スマホメーカー栄枯盛衰~山根博士の携帯大辞典」を読む

ASCII倶楽部は、ASCIIが提供する会員サービスです。有料会員に登録すると、 会員限定の連載記事、特集企画が読めるようになるほか、過去の映像企画のアーカイブ閲覧、編集部員の生の声を掲載する会員限定メルマガの受信もできるようになります。さらに、電子雑誌「週刊アスキー」がバックナンバーを含めてブラウザー上で読み放題になるサービスも展開中です。

→ASCII倶楽部の詳細はこちらから!

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう