ごきげんよう、お酒がある空間やほろ酔いの幸福感がたまらなく好きな、アラサーウーマンナベコです。日々飲むため、予算安めにせんべろできる店を探して街をさまよう毎日を送っています。二日酔いにもめげません。
「せんべろ」という言葉が耳慣れていない人のために説明します。せんべろ。それは現代社会の癒し。人が潤いを求めて1000円程度の低予算で飲みに行くことを、誰が名づけたのか、せんべろと言うのです。
この連載では私が体験した低予算で飲めるお店をレビュー。居酒屋、食堂、ファミレスといったジャンルは特に定めていないので、オススメがあったら教えてくださいね。
今回は「築地銀だこ ハイボール酒場」です。ご存知銀だこは、最近めきめきとちょい飲みできる「酒場」併設の店舗を増やしています。せんべろは可能でしょうか!?
(行ったお店)
「築地銀だこ ハイボール酒場」
・ジャンル:たこ焼き専門店 立ち飲み
https://www.gindaco.com/highball/
※取材した店舗をもとに記事を作っています。同じチェーン店でも店舗ごとによってメニューの内容や価格、環境が異なる可能性もありますのでご了承ください。なお、記事中の価格表記は「税抜」です。
オトクなたこ焼セットをチョイス
とある銀だこハイボール酒場に平日の22時ごろ足を運んだところ、空席がひとつ程度でとても混み合っていました。お客さんは若い女性のグループが多かったです。店舗の面積自体があまり広くないというのもありますが、若い人に人気があるようです。
何を注文しようかメニューをチェック。銀だこに来たら食べておきたい「たこ焼」は4個310円です。たこ焼、唐揚げ、お酒がセットの割安なセットがあったので、そちらを選びました。
(頼んだのはコレ!)
・「角ハイボール」
・「たこ焼 4個」
・「とりの唐揚げ」
ハイボール、たこ焼、とりの唐揚げが揃いました。これらの「ちょい飲みセット」が980円です。
外はカリッ、中はトロ~のたこ焼がおいしい!!
銀だこ飲みのはじまりです。私、銀だこ好きなので、カリッと仕上がったたこ焼きが出てくると、気持ちが昂る、昂る。銀だこで飲めるってすごくないですか。
生ビールもいいけど、銀だこは「ハイボール酒場」とうたっているというのもあって、ハイボールが強炭酸でおいしいんです。
銀だこの特徴は外側のカリカリした食感。以前、取材でどう焼いているか教えてもらったことがあるのですが、油たっぷりで表面を揚げるようなイメージで焼いているとか。他のたこ焼とひと味違う、というのが銀だこです。
アツアツでカリットロ食感でおいしい~。ソースの濃厚な味がハイボールにぴったりです。
セットの唐揚げもおいしかったです。衣は歯ごたえがあるハードなタイプ。醤油の染み込んだ濃い味付けで、お酒が進みました。柚子胡椒が添えられていて、和風のムードが強かったですよ。
ハイボール+唐揚げのハイからもおいしい!
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