週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

雰囲気のためにキャプテンスタッグのガスランタンを購入

2019年01月02日 15時00分更新

ガス缶が使い回せるからキャプテンスタッグ

 ランタンはおおむねテント周り全体を照らすメイン用と、テーブルや手元を照らすサブ用に分かれる。買ったガスランタンは前者のタイプ。

 最初に買ったLEDランタンの明るさが弱く、「多少暗くて不便だけど、キャンプなんて自然の中で不便さを楽しむようなもんだよね」と言い聞かせながら使っていた。だからガスランタンを買うときはしっかり明るいものを、ということでメイン用を選んだ。

 キャプテンスタッグにしたのは、装備の兼ね合いとガス缶の手に入りやすさから。ランタンはアウトドアでよく見るであろう、丸みのあるOD缶を使うのだが、持っていたガスバーナーがキャプテンスタッグ製だったので、同じOD缶を使いまわせる。また近所のお店にキャプテンスタッグのOD缶が売っているのですぐに補充もできる。

 いまはどこのメーカーだろうがネットでOD缶くらいすぐに買えるが、キャンプ出発直前になって調べたらスカスカだったなんてザラにある。近くで売っている物のほうが安心だ。

 ランタンはAmazonだと4954円。希望小売価格1万2960円なので、一体なにがあったのかと思うくらいの値引きだが、これも購入への後押しとなった。ちなみにキャプテンスタッグの製品はこうした値引きが多く、Amazonではどれもお買い得。ガスバーナーを買ったのも同じ理由からで、品質も良く使っていて不満がない。

 明るさは約350ルクス、白熱電球で60W相当。定番といわれるコールマンのガスランタンが200W相当なので、スペックは控えめ。本体サイズは約幅105×奥行100×高さ155mmで、重さはランタン部分で510g。

 OD缶はランタン本体の底にある取り付けヵ所に合わせて、ボトルキャップを締めるように回せば装着できる。大き目のOD缶を取り付けると、ちょうどワインボトルくらいのサイズ感だ。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります