CAPSは12月19日、500 Startups Japanより、第三者割当増資による資金調達を実施したと発表。
プライマリケア・クリニック向けの総合支援サービス「プライマリケア・クリニックチェーンマネジメント」の一層の改善に取り組む。
プライマリケア・クリニックチェーンマネジメントは、プライマリケア・クリニックの開院から多拠点展開までを支援。CAPSの豊富な診療実績を通じて培った、クリニック運営に関する実践的なマネジメントシステムおよびノウハウを提供する。
具体的には、ネット予約・問診システム、電子カルテシステムなどの構築・運用や、医療事務サポート、スタッフ最適化などの実務支援、土地建物の賃貸、医療機器の賃貸といったインフラ構築・運用、クリニック運営にかかわる各種マーケティングやコンサルティングを手がける。
今回の資金調達により、同サービス提供先の拡大を促進するほか、500 Startups Japanの経営全般に関する支援・協力体制を強化。社内体制のさらなる充実を図るという。プライマリケア・クリニックチェーンマネジメントの一層の改善に取り組み、医療現場の負担を軽減、運営を効率化する普遍的なプラットフォームへと発展させることを目指すとしている。
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