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世界銀行らがサポート

エクアドルでVRやARを活用した職業教育

2018年12月25日 16時15分更新

 南米エクアドルで、VRとARを活用した職業教育プログラム「ActiVaR」の採用が決定した。VRとARを使うことにより、学習者の技術習得の効率化を目的としている。プログラムは2020年5月までに開始され、エクアドルの大学や専門学校の学生たちが対象になるという。

 ActiVaRは世界銀行がサポートする形で進められているほか、提携する形でスペイン・バルセロナに拠点を構えるIT企業「Visyon」も加わっている。またエクアドルの高等教育科学技術革新庁のほか、さまざまな公的機関もサポートを行なっている。

 学習する職業にあわせてVRやARの適切なデバイスを使用して職業訓練を受けるシステム。VRの場合はOculus RiftやOculus Go、HTC VIVEを、ARの場合はMagic Leap Oneや、Microsoft HoloLens、moverioを使用するとしている。

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