
米カリフォルニア州の公共事業委員会(PUC)が、住民に対してテキストメッセージ税をかけることを検討している。米メディアUSA Todayが12月12日に報じた。
テキストメッセージ税は、スマートフォンでテキストメッセージを送信する際にかけられる税金だ。これまでは電話利用者に対して同様の税金を課していたものの、スマホ時代になり住民が電話をかけなくなった結果、この税収が約3分の1まで落ち込んだという。
カリフォルニア州では、このテキストメッセージ税により年間4450万ドルの収入を見込んでいるとのこと。なお、WhatsAppやiMessageなどのアプリはこの税金の対象には含まれていない。
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