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スマートホーム普及に必要なピースは設置のサポート

2018年12月14日 12時00分更新

文● 松村太郎(@taromatsumura) 編集● ASCII編集部

スマートホームの機器に必要な
プログラミングに近いセットアップ

 スマートホームの機器は、基本的に「ただ動いていてくれれば良い」が理想です。ネットワーク化されておらず、個別に賢く動作してくれるデバイスは日本の家電にあふれていますので、スマートホーム機器の醍醐味は「連携」と「オートメーション」です。

 筆者のバークレーのアパートは、なぜか床暖房ではなく天井暖房です。最低気温が4度ぐらいまで下がるようになった12月の中頃の気候に合わせて、やっと暖房を我が家でも使い始めました。

 毎年思うのは、明らかに温める場所が間違っているということ。小学校の理科で、暖かい空気は天井にと習っていましたので、本来床を暖めた方が効果的なはずです。案の定、座っていて暖房の効きが悪いなと思って立ち上がると、想像以上に暖かい空気に顔を突っ込む状態になっています。

 そこで、昨年山火事の大気汚染対策で導入した空気清浄機を併用しています。空気清浄機は床に近い空気を吸い込んで、きれいな空気を上へ吹き出す仕組み。これを使うと、部屋の中で上下の空気を入れ換える気流ができて、暖かい空気が足下に降りてくるようになります。

 なので、天井暖房を付けはじめるときは、空気清浄機をMAXにしています。デバイス間で連携をしてくれるなら、こうした条件に合わせた稼動を、自動的にやってほしいと思うのです。

 しかし、ここまででわかるように、暖房を付けて空気清浄機をMAXにするというのは筆者の自宅固有の話であって、きちんと床暖房がある家ならそうすることもないでしょう。

 連携やオートメーションは、家ごと、季節ごとに違う要素が必要になり、自分でプログラミングしなければならない、というわけです。

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