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保釈金8億5000万円払ったうえで:

ファーウェイ副会長、保釈後は超監視生活

2018年12月13日 23時00分更新

 アメリカの要請によりカナダで逮捕されていたファーウェイの副会長・孟晩舟氏が、1000万カナダドル(約8億4800万円)を支払うことで保釈が認められた。しかし、保釈後も厳しい監視におかれるようだ。

 加メディアの報道によると、孟氏の保釈条件には民間の警備会社が24時間監視する家に住むこと、足首にGPSブレスレッドを装着すること、香港と中国のパスポートを提出することがあげられているという。

 また、カナダ最西部のブリティッシュコロンビア州から出ることも許されず、上述した家には午後11時から午前6時までのあいだは滞在しなければならないそうだ。

 保釈は認められたものの、監視生活からは逃れられないようだ。


筆者紹介:篠原修司

1983年生まれ。福岡県在住のフリーライター。IT、スマホ、ゲーム、ネットの話題やデマの検証を専門に記事を書いています。
Twitter:@digimaga
ブログ:デジタルマガジン

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