巧妙化するフィッシングの手口などからウェブブラウジングを守る

iOSデバイスを3つの機能で保護する新「ノートンモバイルセキュリティ（iOS版）」

2018年12月07日 18時15分更新

　ノートンは12月6日、iOSデバイス向けの保護機能を搭載した新「ノートンモバイルセキュリティ（iOS版）」を発表した。

　従来のiOS版から、ウェブ保護やWi-Fiセキュリティー、デバイスセキュリティーを新たに追加している。ウェブ保護機能は巧妙化するフィッシング手口に対応し、悪質なリンクやフィッシングリンク、潜在的に危険なサイトを検出。Wi-Fiセキュリティーは高度なスキャンを用い、ユーザーが接続しているWi-Fiのセキュリティー保護を検出して潜在的な危険を通知する。デバイスセキュリティーではオペレーティングシステム（OS）が最新でない場合に警告を表示する。

　また、日本独自の機能としてパスワード管理ツールを製品画面から呼び出せる機能を備える（別途無料でインストールできる「ノートン ID セーフ」として搭載）。

　ノートンモバイルセキュリティ(iOS版)は、「ノートンモバイルセキュリティ」（iOS／Android共用）または「ノートンセキュリティ」（Windows／Mac／iOS／ Android共用）の一部として提供される。

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