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OPPO Find Xは飛び出すカメラだけじゃなく全方位でスキなし

2018年12月10日 12時00分更新

アウトカメラは鮮明な画質が魅力
インカメラは自撮りが好きな女性向け

 カメラはアウトカメラが2000万画素+1600万画素で、インカメラは2500万画素。アウトカメラは、AIによるシチュエーション認識機能を搭載。明るく鮮やかな色で撮影でき、光学式手ブレ補正機能も搭載されているので、夜景もキレイに撮れる。「ポートレート」モードに設定すると、背景ボカしも可能だ。

※作例はすべて原寸大で掲載しています。通信量にご注意ください。

アウトカメラはダブルレンズで2000万画素+1600万画素

青空や緑がナチュラルな色で明るく撮れる

夜景の画質も上々

食べ物を撮った作例

「ポートレート」で撮影すると、背景をぼかせる

 アウトカメラよりも有効画素数が多いインカメラは、AIと3Dセンサーによって顔を細かく分析し、人それぞれに適したビューティー効果が加えられることが特徴。筆者は、そもそも自撮りを楽しむような趣味はなかったのだが、Find Xでセルフィーを撮ることが増えた。つまり、少し男前に撮れるというか、若く見えるように撮れるというか、満足度の高い自撮りができているからにほかならない。インカメラで「ポートレート」モードに設定すると、6種類の3Dライティング効果も楽しめる。自分が理想とする美顔効果をカスタマイズできる機能もあり、多彩なARステッカーも用意されている。インカメラは、とことん女性向けという印象だ。

自身の顔を3Dセンサーでスキャンして、好みのビューティー補正をカスタマイズできる

インカメラで自撮りした作例。夜景を背にしたセルフィーもバランスよく撮れた

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