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TAKUMI JAPAN、テザリングも利用できる翻訳機「KAZUNA eTalk5」 トップはFREETEL創業者

2018年12月05日 19時45分更新

 TAKUMI JAPANは、4G通信機能を持ち、単体での通信やテザリング機能も利用可能な翻訳機「KAZUNA eTalk5」を12月7日に発売する。価格は税抜2万4880円。

 KAZUNA eTalk5は、端末に話しかけるだけで、英語、フランス語、中国語、韓国語など72言語について相互に変換できる翻訳機。翻訳機能自体は、オンラインではもちろんオフラインでも利用可能(オンライン時に比べて、精度や組み合わせ言語に制限が生じる)。

 音声のほかにも、端末のカメラで文字を撮影しての翻訳(日本語、英語、中国語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、ロシア語に対応)、チャットでの翻訳機能などが可能。また、SIMフリーでの4G/3G通信機能を持ち、単体でのインターネット接続に加え、Wi-Fiテザリング機能もあるため、海外旅行時にスマホやタブレット、PCなどをインターネットに接続するのにも役立つ。

 本体サイズ/重量は約59×127.8×11mm/約123g。3.5型ディスプレー(480×854ドット)、1GBメモリー、8GBストレージなどを搭載。SIMスロットはmicroSIM、有線LANはIEE802.11n(2.4/5GHz対応)。対応バンドはLTEが1/2/3/5/7/8/19/20/28/38/39/40/41などとなっている。

 なお、TAKUMI JAPANの代表取締役を務めるのは、プラスワン・マーケティング(FREETEL)の創業者としても知られる増田 薫氏。発表会の模様は近々詳しくお届けする予定だ。


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