すべてはひとりのイラストレーターによる
ファンアートから始まった
また「カメラを止めるな!」への愛を試される「カメ止め検定」を実施中。検定は友人たちと一緒にワイワイ楽しめる「初級編」と、マニアックで深い知識が求められる「上級編」の2種類。合格者から抽選で豪華賞品が当たるので、10回以上劇場に足を運んだ……という強者は、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
今回メインビジュアルを担当したイラストレーター「リック」氏が、ひとりの「カメ止めファン」としてツイッターに投稿していたファンアート。それが監督をはじめキャストや映画制作陣の目に届いたところから、オフィシャルグッズの企画へと話が進んだそうです。
グッズの制作は、以前この連載でご紹介したアキバのモノづくり会社「indor」が手がけたもの。もともとリック氏とindorの社長が友人関係だったことから、グッズ制作とオフィシャルショップのプロデュースに携わる運びとなったそうです。
ひとりのファンのイラスト投稿がきっかけで実現した今回のオフィシャルショップは、映画「カメラを止めるな!」同様のインディペンデントな精神と、人と人との繋がりによって生まれたのです。実際に監督やキャストの方なども、すでにお店に足を運ばれているそうです。
「カメ止め」ファンにとって記念すべき年となった2018年。その最後を締めくくるオフィシャルショップの運営期間は、12月9日まで。ファンの方はこの機会を逃さないでください! なお、各種オフィシャルグッズは公式通販サイトでも購入できるので、遠方にお住いの方はこちらもをご利用下さい。
©ENBUゼミナール
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