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管理運用コストの削減が期待できる

横河レンタ・リース、Windows 10プロビジョニングパッケージ運用サービスを提供開始

2018年12月03日 17時40分更新

 横河レンタ・リースは11月28日、Windows 10プロビジョニングパッケージ運用サービス「Simplitプロビジョニング」を発表。12月17日に提供開始する。

 Windows 10にはプロビジョニングパッケージと呼ばれる機能があり、業務用のPCなど多数のクライアントのWindowsの設定とインストールをパッケージ化することで導入の手間を低減できる。しかし、Windowsのバージョン更新ごとに作り直す必要があったり、インストールに時間がかかるなど管理者の負担は依然として大きいという。

 Simplitプロビジョニングは、プロビジョニングパッケージの作成からWindows 10のバージョンアップにあわせた更新や再作成までを行なうサービス。プロビジョニングパッケージの作成・アップデート・PCのOSやドライバのセットアップを同社にて可能な限り自動化し、ユーザーの展開・運用のコストの削減が可能になるとしている。

 価格は、基本料金が年36万円、1パッケージあたり年60万円(いずれも税抜き)。

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