ごきげんよう、せんべろナベコです。せんべろ連載第3回をお届けします。
せんべろ。それは現代社会の癒し。人が潤いを求めて1000円程度の低予算で飲みに行くことを、誰が名づけたのか「せんべろ」と言います。酒好き記者である私ナベコは、せんべろにちょうどよさそうな店を探し千鳥足で街をさまよう日々。
この連載では記者が体験したせんべろできるお店をレビュー。居酒屋、ファミレス、ファストフード店といったジャンルは特に定めておりません。
ひとりでも飲みに行きやすい居酒屋さん、ということで今回は鳥貴族に行ってきました。予算が安いというイメージありますが、1000円程度で満足できるほど飲めるでしょうか?
(行ったお店)
「鳥貴族」
・ジャンル:居酒屋
https://www.torikizoku.co.jp/
※取材した店舗をもとに記事を作っています。同じチェーン店でも店舗ごとによってメニューの内容や価格、環境が異なる可能性もありますのでご了承ください。なお、記事中の価格表記は「税抜」です。
298円均一でどう戦うか
この日私は、ふだんからよく利用している鳥貴族に吸い寄せられるように入ってしまいました。お通しがなく、串も飲み物もすべて298円均一という手軽さなので、予算も安く、安心感がある鳥貴族。……ですが。ちょっと考えたところ、すべて298円なので、1000円程度で抑えるなら、3品か、ちょっとオーバーするとしても4品。魅力的な串メニューがたくさんあるなかで、冷静な選択をしなくてはいけません。
うーん。ちょっとオーバーを許容するとして4品。その中で満足行く飲み方をするため、頼むべきはなんでしょう。
鳥貴族にはメガジョッキの金麦があるではないですか!! 生ビールに近い感覚で飲めて、メガサイズという大ボリューム。生を頼むとふつうのジョッキなので、酔いコスパを考えると金麦を頼まない手はないです。
(頼んだのはコレ!)
・「メガ金麦」298円
・「むね肉チーズダッカルビ風串焼」298円
・「ピーマン肉詰」298円
鳥貴族飲みです。今宵私は飲み貴族。セニョリータ、踊りましょう!
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります