プリペイドSIMの設定は簡単なので
すぐ使えるようになる
APNは「internet」。ユーザー名やパスワードは空白のままでOK。カウンターですぐに使えるようになりました。空港で速度を計測してみると、下り50.7Mbpsとかなり速い結果に。ただし、街を離れると数Mbpsに落ちるので高速通信は都市部のみといったエリア展開のようです。
10日間の滞在予定なので15GBもあれば十分。テザリングなどをしても安心です。バリ島も光回線が普及してきていますが、ゲストハウスなどのWi-Fiはあまり速度がでないこともあるので、モバイルの方が速いというケースも。
また、このXL AxiataはFacebookの利用がカウントフリーになっているので、契約したプランのデータを減らさずにFacebookが使えます。といっても無料の通信はテキストのみで写真や画像は表示されません。それでは使いにくいので有料モードにして使っています。それでも15GBもあるので問題ありません。
ちなみにインドネシアもSIM購入の際に本人確認や使用者登録が厳しくなっています。実は空港のカウンターの価格は割高で、街中のショップの方が安く購入できるのですが、そのため現地在住者の話によると、街中のケータイショップでは外国人へSIMを売ってくれないケースもあるとのこと。空港での購入時はパスポートの提示が不要だったので特例だと思われます。バリ島へ旅行する際には空港で買っておいたほうが無難ですね。
※Xperia XZ2 Premium(SO-04K)/Android 8.0.0で検証しました。
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